図解診断とは

ごちゃごちゃ頭を図解で整理できるのが図解診断です!!!

今の自分がごちゃごちゃしている状況になっていませんか。

ごちゃごちゃしている状況とは。

何から手を付けていいのか、何を選択したらいいのか、これからの進むべき自分の行動に悩んでいませんか。

親しい友人にアドバイスを聞いても、自分が進みたい方向への道しるべにはならないです。なぜなら、その答えは自分の中にあるからです。

自分の中の答えに気づく為の自分への質問を磨いてみませんか?

ごちゃごちゃした状況をそのままイメージし、4つに分類した表に配置し関連付けをする事で、いつのまにか状況の整理ができるようになります。

図解診断には3つのメリットがあります。

 
1.揺れ動く自分の気持を、把握し安定させるメンタル環境が作れます

2.過去にこだわっていた自分を認めなおす事で、今の視野が広がります

3.今の自分に寄り添った上で、実現したい未来への道しるべが作れます

揺れ動く自分の気持を、把握し安定させるメンタル環境が作れる

 

揺れ動く自分の気持を把握するには、自分の心の現在地を理解し認める事です。

心の現在地とは、今の自分がいる心の場所です。

実際の現在地といえば、都会にいるのか、田舎にいるのか、その場所を意識する必要があり、さらに、天気は晴れなのか、雨なのか、もしくは台風なのかも含めて、その現在地の環境も含まれます。

また、レジャーとして来たのか、住む場所として来たのか、その来た目的によっても感じ方は変わります。

今の心の場所について、現状を理解し認める事をし、五感を活用し環境を把握し、目的について自分に問う事で、心の環境を肌身に感じ心の場所と環境を、他人事ではなく自分事として認識する事ができるのです。

実際の場所についての感じ方を比較してみましょう。

都会は、コンビニ等、生活に便利なお店が近くにあり交通の便はいいのですが、人が多いにもかかわらず、人との触れ合う機会は少なく殺伐としている。

田舎は、人ごみから離れ自然に触れ合える生活ができ空気が美味しいですが、生活は不便な環境にあると捉える事ができます。

人それぞれ、同じ場所でも感じ方は違います。良し悪しではないですよね。

心の現在地を把握する為には3つの要素があります。

  • 今の自分が居るその場所を認識する
  • この場所の環境を感じ取とる
  • この場所に来た目的を再確認する

今の自分の場所を認識する事

都会のような場所であった時に「生活が便利でこの場所は良いね」と、捉えるのか、
「ごみごみして空気は汚れいているし最悪な所だ」と、捉えるのか。

この場所の環境を感じ取とる事

レストランで食事をしているシーンを思い描いていください。

同じレストランで食事をしていても、一緒に食べているメンバーによって、その場の雰囲気は全然違ってくると思います。

気の知れた友人との食事なのか、家族との食事なのか、彼女とのデートでの食事なのか。

この場所に来た目的を自分に聞いてみる事

彼女とのデートシーンとしての食事を想像して下さい。

直前に自分が彼女に対して失敗をしてその償いできているのか、彼女にプロポーズの場としての食事なのか、はたまた、別れ話をしようと思っての食事なのか。

心の現在地にはこのように3つの要素があります。

場所を把握し、その場所の環境を感じ取り、この場所にきた理由を自分に問う事で、自分の心の現在地がはっきりする事となります。

繰り返しになりますが、心の現在地から受ける感じ方は人それぞれ異なります。

隣の人が同じ心の現在地にいたとしても、良いと感じる人もいるし、悪いと感じる人もいまます。

自分の気持ち次第でその受け取り方が正反対となる事に気づく事ができれば、良いと感じる気持ちに変える為にどうすればいいのかを考えればいいのです。

過去にこだわっていた自分を認めなおす事で今の視野が広がる

 
過去の失敗等の出来事からいつまでも悔やんでいる自分はいませんか?

意識していなくても、なにか、重たい、重しのような気持ちがあったり、

だれかの失敗を許せなくて怒りが収まらない。

等の感情によって、普段の自分の感情ではなく、その時々に出てきた衝動的な感情に長く支配されている状況となっていませんか。

このような気持ちを抱く事があると、自分本来の感情が生かせない状況になってしまいます。

衝動的な感情が言葉として表現出来なくても、起きている周りの状況から導き出しながら、気付く事ができます。

気付くことで、自分が拘っている事の元となる感情の原因が見つかります。

怒りの感情では、怒りをさせている相手が問題ではなく、自分の内面のなにかが原因となっている事を見つける事ができます。

自分を縛っている事の原因の状況が意識できれば、それを認める事によって、徐々に縛っている感情が自体が薄くなっていきます。

ふと、気づくと、怒る事が少なくなっていきます。

その結果、怒りに対してエネルギーをさくことがなくなり、その分前向きになる為のエネルギーを使える事になります。

今の自分に寄り添った、実現したい未来への道しるべが作れる

 
今までご自身が抱いていた未来像は、他の人の憧れが自分の憧れだと思い込んだり、ないものねだりでの未来像だったものが変わります。

心の現在地が確認でき、その現在地がどのような状態であっても認める事ができる。

過去の自分から今の自分に対して囚われている事が解放される。

このことにより、過去から現在までの進んできた流れが客観的に捉える事ができます。

客観的に捉えられるようになると、自分に即した未来像を描く事ができるようになります。